さて、塗装済みパーツがそろったところで組み立てとなります。
内容的には第2回「ペイント・ギア」を組み立ててみよう!編と説明書をよく見ながら組み立てますが第2回の組み立て編と異なることが2つあります。 1つ目は今更なのですが、左右で同じパーツでも別々の数字がふってあるものは左右で違うと思って組み立ててください。
第2回の組み立て編では説明書を見ながらパーツを切り離し組み立てていったので問題はなかったのですが、完全にパーツをバラバラに切り離してしまうと左右の見分けがつきません。可能であればパーツの裏側にパーツ番号をマジックで書いておくとよいでしょう。
2つ目は塗装によってパーツを組み合わせるピンやダボが塗料で太ってしまっていることが多いので、画像の様にダボにニッパーで切れ込みを入れたり、ドリルで穴を大きくしたり、ピンを短く切ったりしてスムーズな組み立てができるようにします。逆にゆるくなってしまったら接着剤で接着してください。
そしてここで再度の選択です。
第1回「ペイント・ギア」を開封してみよう!編や、第2回組み立て編でも特に明記はしてませんでしたが、Eパーツは可動用のポリエチレン製パーツを選択して使用しております。最後となります本項でもEパーツは可動用のポリエチレン製パーツを使用します。このぐにゃりと曲がるランナーです。

パーツにキズを付けたり破損したりしないように慎重に組み立てて完成です!

後は写真を撮ったら「応募フォーム」にGO!ですが、最後に写真撮影に関して。
写真のことは詳しくないので、上手な撮り方をご説明できないのですが、写真の技術ではないところで3つ試してもらいたいことがあります!
  1. スマホのカメラでいいので何度も撮って、(角度や距離を変えてみたり)一番カッコイイ写真が撮れるまでとにかく何度も撮る!
  2. 背景はペイント・ギアの箱の裏側でもいいのでとにかくペイント・ギアを撮る!
  3. カッコイイポーズがつけられない!とか、どんなポーズにしたらいいかわからない!という場合は、
    ペイント・ギアの箱や説明書にいっぱいポーズがあるので真似して撮る!
    他のプラモのパッケージでカッコイイポーズがあったらペイント・ギアをそのポーズにして撮る!
2~3枚カッコイイ写真が撮れたら「応募フォーム」へGO!です!
ということで、まだまだ皆さんのご応募をお待ちしておりまーす!
※応募期間:2月15日~4月15日まで

エナメル塗料でスミ入れをします。
ミゾのところにエナメル塗料を塗って、際立たせる作業です。
NE001 デントグレーNE002 シャドウブラウンを1:1で混ぜた塗料に少量T-05S エナメル溶剤を混ぜた塗料をミゾ部分にべたべた塗っていきます。

完全に乾燥してから(塗料はつや消しなのでつやが消えたのを確認して)、G-06r フィニッシュマスターRを使ってはみ出したエナメル塗料を削り取るように拭いていきます。
この時、フィニッシュマスターRにエナメル溶剤を含ませてフィニッシュマスターRの側面部分を溝に対して直角に動かしてふき取ります。この時に力を入れるとミゾの中の塗料をえぐり取ってしまうので気を付けてください。どんな小さなパーツでも同じです。
もし抉り取ってしまった場合、途切れたところだけ塗料を塗って、完全に乾いてからはみ出しをふき取っていきましょう。場合によってはキレイでまっすぐなラインを描くつもりで最後の仕上げ、満足いくまでやり直しましょう。そして最後にトップコートにクリアーをしっかり吹きます!次回完成です。
キレイな塗膜のためにキレイな表面処理を。
ランナーからパーツを切り離した切り口、ゲートの処理やちょっと目につく面積の広いパーツの表面、よく見たらうねったようなヒケ。やすりを掛けてキレイな表面にしましょう。溝の浅いところも深くスジボリしておきましょう。天面の平たい面、光にあてるとゆるやかにへこんだところが何か所か!
金属のやすりなどで天面が同じ色になるまでやすりましょう。 へこんだ一番底が周りと同じ高さになるまでやすります。

まっ平になりましたね。
次にスポンジ系やすりの400番→800番を順にかけて終わりです。やすりのかけ終わりの目安はパーツ表面の色が変わったところです。徐々に濃くなっていくイメージですね。それと、光にあてていろんな角度から見てキズとか無いかあらさがしをしながらやすりをかけましょう。
やすりのカスや手の油やらパーツ表面の汚れは塗装の大敵ですので、中性洗剤で洗ってしっかり乾燥させましょう。
珪藻土のマットの上に広げて乾燥を待ちます。
さて塗装です。
今回はパッケージのペイント・ギアの紺色と白を逆転したパターンにしてみます。
使ったカラーは「VO-101 パールコールドホワイト」と「VO-104 パールマーズダークブルー」です。
いつも通り、実演でもお話している、まずは塗料1:溶剤1の希釈です。
十分かき混ぜてから塗料ビン1本を紙コップに入れてそのあと、塗料が入っていたところまで溶剤を入れてさらにかき混ぜて紙コップへ。塗料1:溶剤1ができました。
可能であればこの濃度を覚えておきましょう。
塗装していきましょう!

まずはふわっとパーツ全体を塗ります。ゴミがついていないか、キズが無いか、油ではじくところはないか、確認します。
次に一気に塗ります。パーツを見ると光がすっと入っているところと、ガサガサしているところがありますね。パーツが全部この光がすっと入る状態になるまで塗ります。ガサガサのところは塗り足りないので、下地が見えたりして塗りむらになったりします。すっと光が入ったところでそのあたりの塗装をやめれば塗料が垂れることもなく、全体が十分に塗料が乗った状態になります。ガイアカラーはるてん性という表面張力みたいな力が強いので自然と塗料が引っ張り合ってくれてキレイな塗膜ができます。こんな感じでどんどん塗りましょう!
逆転のパターンにしたいので青いパーツは蛍光オレンジにしたいと思うのですが、青いパーツにいきなり蛍光オレンジはキレイな蛍光オレンジになるか心配なので一旦白にします。Ex-ホワイトを使って真っ白にします。1回塗ったところ、なんとなく透けているので他の青いパーツを塗ってからもう一度塗ります。
真っ白になりました。この後蛍光オレンジを塗るのですが、下地の白がしっかり乾燥してから塗りましょう。
キレイな蛍光オレンジになりました。ガイアカラーは全て白下地で色味を作っているので、白下地で本来の色になるのです。
塗り終えました!
次回はスミ入れなどの仕上げ作業です。
説明書の補足と思ってみてください。
まずは説明書通りに頭部から。パーツ数が多いうえに細かいパーツが多いので、やすり掛けや塗装をする場合、小さいパーツは別途容器に入れて管理するといいですよ。小さいパーツが大きいパーツのスキ間などに入り込んだりして探すのが面倒になりますからね!
アンテナは3種類から選びましょう。
(OBQ型とは○バQ型のことです。説明書を作ってくれたデザイナーさんの遊び心をそのまま採用しました。)
首のパーツは下を向かせてから前後パーツではさむと良いです。上を向いているとパーツが引っかかってはさめないのです。
背面のガードバーのパーツは片方をはめ込んでしまうともう一方が引っかかってしまうので、ゆっくりと左右の根元を同時に押し込む感じで奥まで差し込んでください。
上面カバーは後ろの飛び出したフレーム部に先に通してから 前のピンと嵌合穴に差し込んでください。
股間パーツは不用意に力を入れると割れてしまうこともあるので、最後に組み立てても良いでしょう。
ひじの関節を組み立ててみた図です。
二の腕のパーツの向きです。
スプレーガンは唯一?の合わせ目が出るところですね。
丁寧に合わせ目を処理しましょう。
ひざの関節を太もものパーツに差し込む際、ひざの軸を少し後ろに倒して差し込むとしっかりと力を入れることができて、奥まで差し込むことができるようになり、余計なところにキズが入りにくかったりしておすすめです。
最後になりましたが、パーツを切り離す際に、ランナーの裏側から挑んだ方が楽な時もあるので、いろいろ工夫してみましょう!
完成!
(素組部門へGO?)
ペイント・ギアのパッケージです。ぜひお店で見つけてみてください!
ランナーは全部で6枚とキャップ(?)が1個と説明書が入っています。
それぞれランナーが色分けされています。
なぜかEパーツのランナーが2枚入っています。
1枚は可動用ポリエチレン製。触ると簡単に曲がります。
もう1枚は固定、塗装用のスチロール製。ほかのパーツと同じ固いパーツですね。

通常は可動用ポリエチレン製パーツを使用して各部関節がスムーズに動いてポーズをつけられるようにしますが、素材の影響で塗装しても簡単にはがれてしまいます。
(はがれないようにする方法はまた後で解説したいと思います。)

一方で固定用塗装用のスチロール製パーツを使用すると塗装はできますが、関節がきつくなり、無理に動かすと破損の原因となります。

どのような完成像を目指すかで気を付けて組み立てプランをたてて下さい。
そして組み上げたのがこちら!
色分けされているので、パッケージのイラストの様にカラフルですね!
ランナーごとに色の組み合わせのプランを立ててみるのもいいですね!
ボリュームのある説明書にはペイント・ギアの説明から
塗装プラン用の塗り絵ページまであります。

ペイント・ギアの購入




■ 製品に同梱の取扱説明書を必ずお読みください。
■ 本製品の対象年齢は15歳以上です。対象年齢未満の方には絶対に与えないでください。
■ 小さな部品、尖った部品などがございますので、誤って目や皮膚などを刺さないようにご注意ください。
■ パッケージ破損につきましては製品に破損が生じていない限り、交換の対象外とさせていただきます。
■ 本製品はプラスチックモデル組み立てキットです。
■ 組み立てには、別売りのニッパーなどの工具を別途ご用意ください。
GPK-01 PAINT GEAR [GAIA TYPE]

GPK-01ペイント・ギア[ガイアタイプ]

価格:¥5,500(税込)
発売日:2025年9月13日

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品番
:78030
内容量
:ペイント・ギア【 ガイアタイプ 】1体
同梱品
:アンテナ3種類 / ガイアカラーキャップ1個
キット
:組立式プラスチックモデル
スケール
:NONスケール
サイズ
:全高12cm
ペイントギアデザイン:MOI

□ガイアノーツ初のオリジナルロボットプラモデル
□4色ランナーで組み立てるだけで箱絵イラストのイメージ通りに
□接着不要のスナップキット。ポリキャップ使用
□ガイアカラー用のキャップが胸に収まる(1個付属)
□可動部分が多く、自由なポーズが取れる。
□背面のカウルの開閉など細部のメカ部分まで細かい造形
□3mm穴を配置で他メーカーのオプションパーツも取り付け可能
□今後追加パーツなどでバリエーション展開の予定
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